インプラントの治療の流れ

インプラントの症例紹介

症例

30代女性：
歯を失った小臼歯をきれいに治したい

• 治療前
• 仮歯挿入
• 治療後

治療内容

第一小臼歯は、数年前に破折が原因で抜歯となっていました。骨は重度に吸収しており歯ぐきの位置も隣在歯に比べて低くなってしまっています。
仮の歯を貼り付けておられましたが、見た目の悪さ、間にものが詰まる不快さ、噛みにくさを悩まれておられました。治療方針のご相談の結果、骨の増生とインプラント治療を行う事となりました。
インプラントの手術と同時にご自身の骨と骨補填材の移植を行い、失われた骨の再建をしました。試作歯にて、歯ぐきの位置や歯の形を隣在歯と調和するように調整し、セラミックスにて最終上部構造を製作しました。

治療期間

７ヶ月

費　用

594,000円

リスク

インプラント部分は歯周病になると悪くなりやすい為、術前の歯周病治療にて歯ぐきの炎症を抑えながらご自身でのプラークコントロールを生涯継続して行っていただく必要があります。また、骨増生部は、10年20年といった長期の経過で骨がやせていく可能性もあり、その際必要があれば歯ぐきの移植等を行います。